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  • 2014.03.25 Tuesday
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書評「残念な人の思考法」〜それなりに示唆には富むが。〜

不安と空き時間に淫して、本はわりと買っている。


表題の本も随分と評判らしい。

(参考)
「山崎将志著「残念な人の思考法」20万部突破!
Webサイト「残念な人.com」をリリース!」


*ちなみに上記の「残念な人.com」で判定してみた。

 →あなたの残念な人度は50%

 残念な人だと思われている可能性アリ。
 とくに人間関係がかたまってしまっているのが気になります。
 新しい友人から刺激を受ける機会を増やすと、脱残念できるかも


「脱残念」・・・・?
どうでもいいが、強迫的なセンテンスを勝手にでっち上げて
不安をあおる商売ってコンサルタント様はひどくお上手。
「残念な人」って表現は、かなり身に覚えがある気になっている人には
かなり、ピンポイントでその弱みを突く。
著者の山崎氏はアクセンチュア出身か。
コンサルもどきもしたことある自分としては、
生理的に方法論がおぼろげに分かってしまう気がして
居心地があまりよくない。

さて本文。
わずか6ページ目で立ち眩み。
 
 
 人生のプライオリティは仕事である。
 (略)
 しかし、家族も、趣味も、夢も、仕事がうまく回っていることが
 前提で成り立つ。
 さらに言えば、仕事で成功すればするほど、
それらはより充実する。
 (略)
 家族、趣味、夢は、仕事がうまくいってこそ得られる
 サブセットなのである。
 

 
仕事で体壊し気味の僕は、そのサブセットは得られないのでしょうか?
さて、上梓され反響を読んだ本書の結論であり核はもう既に、
18ページではっきり述べられている。


仕事の成果=
プライオリティ(の正しさ)×能力×やる気


「プライオリティ(優先順位)」なる、簡潔な言葉に、
著者は多くの意味を内包させる。
前節でこのような図を掲げていた。
論理的思考における「前提」、「考え方」、
「価値」(とても曖昧な表現だ。)も、全て作者は、
「プライオリティ」という言葉で置換する。
前節でこんな図を掲げて。
(下部の楕円形内の文言は3amopが勝手に加筆。)





(本当に本人による思想なのかは不明瞭だが、)一部でよく
人口に膾炙する組織論で、ドイツの軍人、
ハンス・フォン・ゼークト(1866 - 1936)による
以下の分類が良く散見できる。


 軍人は4つに分類される

  1.有能な怠け者 前線指揮官に向いているといわれる。
  理由は主に二通りあると言われ、
  1つは、怠け者であるために部下の力を遺憾なく発揮させるため
  1つは、どうすれば自分が楽をできる(=軍隊としても)
勝利を考えるため

 2.有能な働き者 参謀に向いているといわれる。
  理由は勤勉であるために自ら考え、また実行しようとするので部下を
  率いるよりは参謀として司令官
  を補佐する方が良いといわれる。また、あらゆる下準備を施すため

 3.無能な怠け者 総司令官、または連絡将校に向いているとも、
又は下級兵士。
  理由は自ら考え動こうとしないので、
参謀や上官の命令どおりに実行するため。

 4.無能な働き者 処刑するしかあるまい。といわれるほど・・・。
  理由は働き者ではあるが、無能であるために
  間違いに気づかず進んで実行していこうとし、更なる
  間違いを引き起こすため。」

http://blogs.yahoo.co.jp/crazy_tombo/25035507.html


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音楽評:相対性理論〜稀有で甘い「大いなる逃避」〜

どの稼業(シノギ)でもつまらない飲み会なんてものはやはり存在する。


毒にも薬にもならないな話題の順列組み合わせ的な提供やら、
果てしないリスク充満の空気の読み合いやら、
欠伸をかみ殺しながら打つ相槌やら、
空いたグラスを気にしては条件反射的に注いで回る属性と化した習慣やらには
いつまでたってもあまり慣れない。
飲み会がハネた後に、大して仲良くなれそうにもない相手と
取り残される駅のホームの気まずさは、
酔いが冷めた後にはまた格別の煩雑さだ。

やっと地元の駅に着く。
もう日付が変わって、一時間も経っているが、
うだるような暑さは、しぶとくカラダを茹でる。
会員証もないレンタルCDショップにフラフラと入る。
以前から気になっていたバンドのCDが
まとめてレンタル可能だった。
自分の住所の記入もままならない酔った頭で、
入会申込書を埋めて、そのCDを借りる。
キャンペーン中につき、7泊八日・CDアルバム5枚で料金は800円。
悪くない。まだツキは残ってるみたいだ。


「相対性理論」
なんとも不思議な響きを持つユニット名だ。
きっかけは、割と気に入ってる漫画家・中村光の作品、
「荒川アンダー ザ ブリッジ」がアニメ化された際のOPが、
「相対性理論」のヴォーカル、やくしまるえつこが歌っていて、
その独特な声が妙に耳に残ってたからだ。

荒川アンダー ザ ブリッジ OP




媚びているのかいないのか、メロディに乗せる気があるのかないのか、
判然としない歌声。
好きなライターが一堂に会して上梓した、


ゼロ年代の音楽---壊れた十年


にも「相対性理論」が取り上げれていたのも、
疲労しているはずの頭にも記憶が残っていたせいもある。
帰宅して、借りたCDをPCに取り込む前に、
睡魔が凶暴に襲い、ギブアップ。
土曜の昼下がりに、ようやく聴き出す。


シフォン主義

1.スマトラ警備隊
2.LOVEずっきゅん
3.夏の黄金比
4.おはようオーパーツ
5.元素紀行


ハイファイ新書

1.テレ東
2.地獄先生
3.ふしぎデカルト
4.四角革命
5.品川ナンバー
6.学級崩壊
7.さわやか会社員
8.ルネサンス
9.バーモント・キッス



シンクロニシティーン

1.シンデレラ
2.ミス・パラレルワールド
3.人工衛星
4.チャイナアドバイス
5.(恋は)百年戦争
6.ペペロンチーノ・キャンディ
7.マイハートハードピンチ
8.三千万年
9.気になるあの娘
10.小学館
11.ムーンライト銀河



アワー ミュージック

1.スカイライダーズ
2.アワーミュージック
3.BLUE
4.sky riders (vo+pf)
5.our music (vo+pf)
6.BLUE strings edit feat. Hildur Guonadottir
7.our music remodel light remixed by alva noto




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(Perhaps We Are) Final Vinyl Junkees 〜マイルス・デイヴィス「On The Corner」(1972 オリジナル国内盤)を巡って〜

帰り道に、アンティークの家具屋さんへ寄る。


近所の商店街の外れ。
いつの間にか開店していた、川上弘美の作品にでも出てきそうな感じの、
そのお店の品揃えはとても落ち着く。
(お値段はときたま落ち着かないものもある。)
特に何かを買うあてもないのだが、近くまで寄ると、
ふらふらと店の奥に吸い込まれてしまう。

店先

浮世離れした雰囲気を漂わす、優しげな店主らしき人と、
この下町の商店街にこんな人種が居るのかと思わしめる、
美大にでも通っていそうな、お洒落の上手な、そしてこれまた優しげな若いお客さんの、
物静かで緩やかでささやかな小世界。
この商店街に生息する草食系男子の、アジトめいた場所だ。
断食系男子の僕にとっても、割と好きな場所になっている。

店の床にアナログレコードが、陳列というにはあまりにひっそりと、
何枚か置いてあった。
本当に久々にアナログレコードを手にした。
ジャズ・トランペットの巨匠、マイルス・デイヴィス(Miles Davis)の、
異色作「On The Corner」があった。

miles_ONTHECORNER_jacket.jpg

僕はジャズにさっぱり詳しくない。
バーで飲んでいる時には、とてもフィットする音楽だとは思うが、
求められる予備知識やウンチクも、他とは一線を画する、
敷居の高いジャンルな気がする。
しかし手にしたアナログである、「On The Corner」は、
そのジャズに似つかわしくないポップなジャケットと、
テクノミュージックが盛り上がった頃に、何故か再評価されていたのを
良く覚えていた。
書くのも憚れる、随分な捨て値だったので、思わず買ってしまった。

最後にアナログを買ったのは、一体いつだろう。
THA BLUE HERB の 「LIFE STORY」以来、
買っていないとしたら、それは2007年の6月だ。
この孤高のユニットは、あいも変わらずアナログのリリースを一度見逃せば
恐らく再プレスすることはないはずなのを知っていたので、
僕は渋谷中のレコ屋を足を棒にして歩き回り、諦めかけた頃、
何故か、CISCO TECHNO店で見つけ、まるで電流にはじかれたようにレジに走った覚えがある。
シスコテクノ店は、その半年後に未だに色あせない思い出とともに消えやがった。
既にクローズしてもぬけの殻だった店の前で、呆然としたのを良く覚えている。


シスコテクノ最後の日 2



UR の「Hi-Tech Jazz」がラストスピンか。
この場に居たら泣いてしまっていただろう。

別にクローズしたのはテクノ店のみではなく、
シスコレコードの全店舗は消え去った。
オンライン販売専門で営業を継続する予定だったと記憶しているが、
2008年10月31日に廃業。
サイト(http://www.cisco-records.co.jp/)にアクセスすると
何ともいえない寂しさに襲われる。
大体、アナログレコードがプレスされること自体、もはや稀なのだ。
国内の生産に限って言えば、10年前は191万4000枚だった生産数は、
2009年に至っては、10万2000枚。
商売としてのアナログレコードは終わったのだ。

そして時代は変わった。
僕もCDはすぐに i-tune に取り込んで、PCで聴いている。
単行本程度の大きさの外付けのHDDに、一体、何万曲収まっていることだろう。
それでも僕は未だに、DJミキサーとターンテーブルを
捨てることはできない。
単なるノスタルジーかも知れないが、ただひとつ確かなことは、
商売としてのアナログレコード、媒体としてのアナログレコードは、
終わっても、その曰く言いがたい「質感」を未だに僕は愛している。

miles_ONTHECORNER_record label.jpg

(場所は取るけど)ジャケットを愛でるのに最もフィットした大きさだし、
ヴァイナルが持つ、あのケミカルな香りを吸うと、本当に胸が静かに高まる。
そして、暖かく、茫洋として、タフな低音。
是非はともかく、テクノロジーも自分も大きく変化した約3年を経て、
僕は「On The Corner」で、再びその「質感」への愛情を思い出した。
この偏愛はいつまで持続するのか、心細いけれど。

経年劣化で色あせたライナーノーツを見て、思わずクスリと笑ってしまう。

miles_ONTHECORNER_inner.jpg

「録音は72年の6月と7月でとびきり新しい。」

再発じゃなくオリジナル盤だったのか。
1972年。僕はまだ存在すらしていなかった。
見知らぬタイムカプセルでも掘り出してしまったかのような感覚。
針を盤に落とす。
なんてファンキー。
デカいスピーカーで聴いてみたい。
できればいいDJのミックスで。
そして願わくば、アナログレコードで。



レコードの重たさやひと手間かけて音楽を聞くっていうのは手軽さや便利さにはかなわへんのか。
レコードが重いから移動大変やし、MP3でDJやってるっていうのは僕にとっては無いはなしで、それぞれいろんな事情があるとは思うけど、やっぱりそれは怠けてる。
これはMP3に対して悪いふうに思ってるとかやなくて、DJでしかもテクノなら、アナログを使ってDJするのは、ごく当たり前のことやし、テクノが大音量で音を楽しむ音楽でもある以上、レコードを使って表現するのはごく自然なことやし、MP3にはないレコードでしか出せない音っていうのが確実にあって、僕はそれが好きやし、今までどおりレコードで音楽を楽しみたいと思うから、レコードは使い続けると思うし、それでテクノの良さが伝わればと思うし。
しつこいようやけどMP3に対して悪く思ってるとか、レコードを過剰に崇拝してるとかそういうことやないねんな。僕もレコード重くて嫌になる時あるし、MP3で音楽聞くことあるし、どちらかを陥れたいとかそういうことやなくて、レコード屋がなくなることからだいぶ飛躍してるはなしなんやけど、金払ってパーティーに来てる人に少しでも音の良い状態で音楽を提供するってごく当たり前のことなんやないかなっていう。ラーメン屋行ってカップラーメン出て来たら嫌やなって。
手軽で、カップラーメンもうまいけど。


「FumiyaTanaka BLOG」
http://www.fumiyatanaka.com/blog/2007/11/cisco.htmlより



(参考)「大手レコードショップ「シスコレコード」が全店舗を閉店、クラブカルチャーに未来はあるのか?」
    「アナログレコード小売大手「倒産」 DJの「レコード離れ」が響く」
    「アナログディスク生産数量」



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書評「ビジネス・スキルズベーシック〈4〉会話術 (ビジネス・スキルズベーシック 4) 」

Caffe VELOCE で、一気に読む。


見開き左ページがパワポばりのポイントの要約、右ページは図式。
まあ、読み易さで言えばかなりポイントは高いだろうな。
気になった要点のみを、以下ノートに従って羅列&再構成してみる。

目次

第1章 好かれる会話術
第2章 賢く見せる会話術
第3章 主張できる会話術
第4章 プロと思わせる会話術
第5章 堂々と話す会話術
第6章 雄弁家になる会話術



■禁句(接続詞)

 「でも」
 「どうして」
 「だって」


■禁句(否定的な表現)

<否定的表現> <肯定的的表現>

 ・「したい」 →「する」
 ・「なりたい」→「なる」


 ・まだ実現していない事象については
  =「〜なりつつある。」


■禁句(会話内容)

政治・宗教・身体的なこと


■(日常会話における)「クッションと会話」

   ★クッション
 「すみませんが」
 「あの」
 「ちょっといいんですか?」
 「悪いんだけど」
                 
       +        
                
   ★会話本題
 「明日、時間取れる」
 「あの」
 「ちょっといいんですか?」
 「悪いんだけど」
 
                


■自己開示の重要性
 
 相手に自分が知られていない。
     ↓
 ゆえに、信用されない。
     ↓
★積極的自己開示

「私はこういう人間です」
趣味・出身地・出身校←Σ(´Д`;)無趣味な僕はどうすれば・・?
家族・職業・好物 etc・・・・・・・・・・・・                 
 
=共通項の発見へ
   ↓   
後日以降も、
「ところで(以前に発見した共通項について)はその後どうなりました?」


■沈黙の重要性
 
「沈黙」(10〜15秒)→  返答 =   ★要約してYES/NOの根拠を

                        〕由その1
                        ⇒由その2
                        M由その3
                       (3つ程度が適当)
|---------------------|-------|-----------------------------------------|
(熟考をアピール)  (全体)     (詳細)
 
 ・返答は主語(「私は」)を明確に。
 ・明らかかつ反論しがたい事実を述べて、相手に「YES」を言わせることで
  同意を最初の段階で誘うのが有効。
 
    「(事実)」+「そう思わない?」
 
<類似テクニック>
      ↓  
   「レトリック質問」
    (いつ使う?)
    *話の流れを自分に向けるとき
    *反対意見を封じるとき
               
    ex:「コミュニケーションで大事なことは?」
     →「そうです。相手の話をよく聴くことです」
     +「そう思わない?」

  ↑
     (∩゚д゚)
     個人的にものすごく言い難いフレーズ。
     好きになれない上司が連呼していた。



■全面的に賛成できない場合の「YES」の場合
 
 「YES」+自分が思う条件を付加
            →「もし僕がするのなら〜(条件を列挙)」


■「NO」の場合
 
「NO」+代案の重要性
(「best alternative to a negotiated agreement = "BATNA "」)
 
  ・「BATNA」とは?
  「交渉が決裂した時の対処策として最も良い案」


(参考)
●「BATNA【BATNA】」
http://kotobank.jp/word/BATNA



>交渉相手から提示されたオプション以外で、
>最も望ましい代替案(Best Alternative to Negotiated Agreement)。
>通常、BATNAが交渉における限界値を決めることが多い。
>例えば、友人に古着を売る交渉を考える。
>この古着が、ある古着屋では1000円で売れるという担保があれば、
>友人との交渉は1000円以上から始められる。
>このように、友人に売る以外の最良の代替案がBATNAである。
 
 
■メラビアンの法則
 

メラビアンの法則



・55%→「見た目」
 *服装
 *態度→スマイル
 *身振り
 *アイコンタクト→アイコンタクトをするべきタイミング
          .櫂ぅ鵐箸龍調時(例:プロジェクト名・商品名etc)
          △願いする時
          質問する時
           →キーパーソンに多用する。
 *姿勢→足や腕を組まない

・38%→「話し方」
 *話し方
 *言い方
 *話すスピード
 *「間」(話し始め/重要ポイントの直前、相手に質問の時間を与えた後など)

・7%→「話の内容」←(´・ω・)え?



・・・・・・・・・・・・・ホントか〜?




音楽評:武田カオリ with HAKASE-SUN 「ANGEL」〜映画:「人のセックスを笑うな」の極上ポップス〜

邦画、「人のセックスを笑うな」については既に書いた。
映画評「人のセックスを笑うな」参照)


とても印象的なシーンと挿入曲があった。
奔放で、どこか浮世離れして謎めいた女性、ユリ(永作博美)が
早朝、服を脱ぎながら、リビングでタバコをくゆらすシーンだ。
扇情的なはずの黒のストッキングとキャミソール姿。そして煙草。
あられもない格好のはずなのに、ちっとも下品さは無く、
とてもキュートで、それでいて、恋人のふとした仕草に
ドキッとする時みたいな、セクシーで清冽で微笑ましい映像。







その時、ラジオから流れる挿入歌。
TICAの武田カオリが歌う「ANGEL」。
ユリは煙草をくゆらせながら、その音楽に身を委ねる。
煩わしい世界の諸々を、
ゆるくゆるく俯瞰してしまったような
極上のポップス。
誰も邪魔しない、早朝の一人だけの時間に流れる、
甘い甘い魔法のようなダウナーでちょっとメランコリックなひととき。
(もう記憶も曖昧だけど、)朝帰りのマットレスしか求めてないような
気だるいあの感じに、ふと再生したあんな音楽やこんな音楽。
僕がもう少し若かった頃に何度も経験した、
そんな瞬間を思い出してしまうのに、十分なきっかけをもたらす体験だった。

そんな映画の、そんなオリジナルサウンドトラックが、
なんと地元の図書館に所蔵されていた。
さっそく、i-pod で外出時に聴く。
まるで目に入る景色全てが、甘く染まるような錯覚。
以下に、歌詞と意訳を引用する。




★武田カオリ with HAKASE-SUN「ANGEL」
 
===================================

Let me fly, like an angel
Tell me the way your heart
Let me fly, like an angel
But never knowing the way to you

Let me fly, like an angel
Looking for your affection
Let me stay, feel your feeling
There'll be nothing after you

Let me cry
(There) in the moon light
Looking for your addiction
Let me sleep
(There) in the sunshine
In your arms I feel shine and love

Forever mind
For everyday to the new day
Forever more
And everyday to the new way

Let me fly, like an angel
Tell me the way your heart
Let me fly, like an angel
But never knowing the way to you

Forever mind
For everyday to the new day
Forever more
And everyday to the new way

Let me fly, like an angel
But never knowing the way your heart
Let me fly, like an angel
But never knowing the way to you
Let me fly, like an angel
But never knowing the way your heart
Let me fly, like an angel
But never knowing the way to you




天使のように 飛びたい
あなたに心に届きたいのにそれはかなわない
天使みたいに 飛びたい
あなたに届く術を知りたいのにそれはかなわない

天使のように 飛びたい
あなたの愛情を探してる
あなたはここにいて
あなたの感じていることを感じたい
あなたがいなければ、私には何もない。

私に涙を流させて
月明かりの下でも
あなたに耽溺することを求めてる
お願いだから私を眠らせてね
日の光の中で あなたの腕の中
輝きと愛を感じる

いつまでもあなたの心に
留めておいて
毎日を新しい日々のために
いつまでも
毎日を新しいやりかたで

天使のように 飛びたいの
あなたに心に届きたいのにそれはかなわない
天使みたいに 飛びたい
あなたに届く術を知りたいのにそれはかなわない


いつまでもずっと
全ての日々が新しい日々のために
もっとずっとね
毎日を新しいやりかたで
いつまでも
全ての日々が新しい日々のために

天使のように 飛びたい
あなたに心に届きたいのにそれはかなわない
天使みたいに 飛びたい
あなたに届く術を知りたいのにそれはかなわない

天使のように 飛びたい
あなたに心に届きたいのにそれはかなわない
天使みたいに 飛びたい
あなたに届く術を知りたいのにそれはかなわない

天使のように 飛びたい
あなたに心に届きたいのにそれはかなわない
天使みたいに 飛びたい
あなたに届く術を知りたいのにそれはかなわない


天使のように 飛びたい
あなたに心に届きたいのにそれはかなわない
天使みたいに 飛びたい
あなたに届く術を知りたいのにそれはかなわない

===================================




ゆりと「武田カオリANGEL」



あんな甘くて、憂き世が、遙か別な国のことにでも感じられてしまうような
夢見がちなポップスでも、それが唄われていることは、
たかだか半径数百mを生きていき、色々な事を思い煩いながら、
暮らしていく僕にとって、とても切実で大事なことだった。
なんで、こんな王道でアンニュイなポップスに
そこまでココロを持っていかれてしまう理由があるのかは分からないが、
結局、どこで音楽が響こうとも、誰かを想う心は変わらないかもしれない。
歌詞をかみ締めて、ちょっとそんなことを感じた。


ちなみに、メンバーである HAKASE-SUN は、
「あの」、散々以前に書いた我がアルティメット・ヒーローバンドである、
元・フィッシュマンズのレゲエキーボーディスト。
ソロワークでも、アスファルトをスニーカーだけで空中遊泳できそうな、
素晴らしいレゲエサウンドをリリースしている。



SHANTY REGGAE MAGIC



もしあなたが、とても高品質で、ゆるくて、静かな楽天性を持つ
レゲエミュージックを聴きながら、ヘッドホンで
内面の旅をしたいのなら、お勧めする。

僕はここ数日、こんな曲ばかり聴いている。
世界が、こんな風に、甘く、人の心の一番柔らかい箇所に、もっと優しいのなら、
僕はもう少し、毎日をやり過ごすのが楽な気がする。




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映画評・「恋する惑星」〜色あせないスタイリッシュさと微笑ましい希望〜

評価:
ウォン・カーウァイ,クリストファー・ドイル,ジェフ・ラウ
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
¥ 12,800
(2006-06-23)

映像がスタイリッシュな映画は、往々にして月日がたつと色あせる。


1994年の香港映画、『恋する惑星』(原題:重慶森林,Chungking Express)を
久々に観る機会があった。
ウォン・カーウァイ監督作品。
はじめて観たのは大学時代だった。
その時はもう心をわしづかみにされたものだった。
いちいちカッコいい挿入曲。
斬新で目を奪うカメラワーク。
多分、90年代後半の自称/他称オサレさんにとっては
エポックメイキングな作品のはずだ。
非・オサレさんに無理やり鑑賞させれば、
「気取ってやがる!」
「フェイ・ウオン?ただのストーカーじゃねーか!(後述)」
「ウォン・カーウァイ?発音しにくいんじゃ!!」
などと、あらぬ批判を受けたものだ。
そんな学友の評価にもめげず、一人でその素晴らしさを
頑固に主張していたのも、昔の話だ。
ウォン・カーウァイの名前は久しく聞かなくなり、僕も少し歳を取った。
今さら、『恋する惑星』を観なおすなんて、
ノスタルジー以外の何者でもないかもしれない。
正直、記憶の追体験以外のことを期待せずに、淡々と観よう。
そんなことを観る前に勝手に決めていた。


<ストーリー>
 失恋した刑事223号(金城武)は、
 逃亡中のドラッグ・ディーラーの女(ブリジット・リン)と出会う。
 恋人とすれ違いが続く刑事633号(トニー・レオン)は、
 ハンバーガーショップ〈ミッドナイト・エクスプレス〉の
 店員フェイ(フェイ・ウォン)と出会う。
 ハンバーガーショップとその二組の男女を軸に、
 闇と光の香港をスタイリッシュに描く。


OP


冒頭の青を基調とした香港の喧騒。

clock1


刑事223号(金城武)は雑踏の中で、容疑者を追う。
 
 
 雑踏ですれ違う
 見知らぬ人々の中に−
 将来の恋人がいるかもしれない。
 僕は刑事のモウ
 認識番号は223
 

clock2

 その時
 彼女との距離は0.1ミリ
 57時間後
 僕は彼女に恋をした
 
 
映画冒頭からわずかに2分のセリフ。たった2分。
学生時代の頃のように、僕はストーリーに釘付けになった。


ブリジット・リン


刑事のモウとすれ違ったのは、ドラッグ・ディーラーの女(ブリジット・リン)。
香港の闇を泳ぐタフで寂しい女性。
危険な仕事を一人でこなし、また闇に沈む。
彼女がよく顔をバーでかかるレゲエ・「Dennis Brown」”Things In Life”が、
妙に都会のうつろいやすさにマッチして、耳に馴染む。


「Dennis Brown」”Things In Life”




一方、刑事223号(金城武)はいきつけの
ハンバーガーショップ『ミッドナイト・エクスプレス』で、
付き合いっていた彼女と連絡が取れず、
途方にくれ、その甘い容貌をすねさせていた。


看板


金城の失恋


金城拗ね顔


刑事のモウは、未練を捨て切れずに伝言サービスに電話する。



 伝言は?
 パスワードを
 ”一万年愛す” 電話は?
 ありません






一人の部屋で愛犬を相手に、刑事223号(金城武)は愚痴る。
 
 
 犬は最良の友なのに―
 なぜ僕の悲しみが分からないのか
 
 
その間にも、ドラッグ・ディーラーの女(ブリジット・リン)は発砲し、
大勢の男に追われ、明日をも知れぬ危険な日々を過ごしていた。

刑事223号(金城武)は街のバーで悲しみを忘れるため
一人で飲み過ぎる。


金城飲みすぎ
 
 
 僕は自分に言いきかせた
 今度入ってきた女性を好きになろう。

 
 
そして次に入ってきた客とは、ドラッグ・ディーラーの女(ブリジット・リン)だった。


ブリジッド登場


二人で


口説く刑事223号。意に介さないクールな女、
ドラッグ・ディーラーの女(ブリジット・リン)。
ぎこちなく、微笑ましい口説き文句。
都会の偶然。一瞬交差する男と女。
酔いつぶれたブリジッドをホテルに連れ込むが、何もしない金城。
ただ靴を脱がせ、ネクタイで拭き、去っていった。

まだ空が青い早朝。
ブリジッドをホテルにに置いて、涙になるような「余計な水分」を
ランニングで汗にしようと走る。
別れた彼女との残された唯一の接点である、ポケットベルを
金網にひっかけて帰ろうとする金城。


ポケットベル


突然、ポケットベルが鳴る。踵を会して走り寄る金城。

 伝言は?
 パスワードを
 ”一万年愛す” 電話は?
 702号室の女性が"おめでとう"と
 
 
 1994年の誕生日に−
 あの女が"おめでとう"と
 彼女は忘れ得ぬ人となった
 この"記憶の缶詰"に
 期限がないといい
 あっても一万年くらいならいいが・・
 
 
「缶詰」に関する切なくてチャーミングなエピソーグは
是非本編を。

そしてその後、ブリジット・リンは
「Dennis Brown」の”Things In Life”が流れるバーで、
男を射殺する。裏切ったのか。裏切られたのか。


ブリジッド発砲


そして、映画はもう一組の男女の軸に基点を移す。
刑事223号(金城武)はいきつけのハンバーガーショップ
『ミッドナイト・エクスプレス』で
新入りの女の子、フェイと出会う。


 その時2人の距離は0.1ミリ
 6時間後−
 彼女は別の男に恋をした



刑事633号とフェイ



そしてここで挿入される曲。名曲だ。

The Mamas & The Papas: California Dreamin'




ハンバーガーショップ『ミッドナイト・エクスプレス』を、
行きつけにする刑事633号(トニー・レオン)は
あまりにフェイが、店のラジカセで大音量でこの曲をかけるので
思わずフェイに尋ねる。


 うるさい音楽が好きなの?

 この方がいいの
 色々考えなくて済むでしょ?



顔を見合わせて


刑事633号(トニー・レオン)は、スチュワーデスと付き合っている。
しかし最近、その仲は微妙に。
 
 
 彼女とずっと−
 飛んでいられると思ったが−
 飛行機は進路を換えた



水槽と飛行機


すでに、刑事633号(トニー・レオン)に好意を抱いていたフェイは、
店主と彼の会話に耳をそばだて、一喜一憂する。
断っておくが、この映画でのフェイウォンの可憐さは特別な空気が
出ている。
そしてフェイは、彼の付き合っていたスチュアーデスからの別離の手紙を
刑事633号(トニー・レオン)に渡しそびれる。
流れる時間。
この描写が、二人の微妙な心理だとか
都会の孤独さを引き立てて好きだ。


1


2


3


4


そしてフェイは、その恋心を抑えきれずに、刑事633号(トニー・レオン)の私室に
たびたび不法侵入。傷心の男の心をなんとか慰めようと
色々ないたずらや勝手な模様替えを仕掛ける。
(*注:「単なるストーカーだが、フェイ・ウォンなら許すっ」と言う意見が大勢を占めていた。)
そしてこの挿入歌。ヤラレてしまう。


恋する惑星 Faye Wong フェイ・ウォン 夢中人




しかし、そんなこと、いつまでも続くはずも無い。
帰宅した刑事633号(トニー・レオン)は、
フェイ・ウォンと自宅でばったり出くわす。
驚いたショックで足がつったと言い張るフェイ・ウォンは、
刑事633号(トニー・レオン)の部屋で、足のマッサージをしてもらう。
(*注:「フェイ・ウォンなら許すっ」と言う意見が大勢ry)
そして二人はいつの間にかまどろむ。
とても安息し切った表情で。

フェイと二人で


そして、ついに刑事633号(トニー・レオン)はフェイとバー『カリフォルニア』で
デートする約束を取り付けた。
彼が去った店内で大はしゃぎするフェイ。
雨。しかし、バー『カリフォルニア』に彼女は来なかった。
ハンバーガーショップ『ミッドナイト・エクスプレス』の店主が、
彼女の言付けを持って、彼を訪れる。
その手紙をなかなか読めない刑事633号(トニー・レオン)。
一度、雨のゴミ箱に捨てるが、結局拾う。
必死で乾かして読もうとする。


 搭乗券のようだった
 日付は一年後
 行き先は読めなかった
 
 
 お店に行ったわ
 7時15分に着いたの
 あの晩は大雨
 窓の外に雨のカリフォルニアが
 本当のカリフォルニアに
 行きたくなって
 そして一年が経った
 今夜も同じ大雨
 でも心の中には彼のことだけが
 手紙を読んだかな



再会


そして一年後。
The Mamas & The Papasの 「California Dreamin'」が一年のときを経て流れ出す。
二人の突然の再会。
元・ハンバーガーショップ『ミッドナイト・エクスプレス』で、偶然フェイと再会した
元・刑事633号(トニー・レオン)は呆然とする。
そしてフェイに聞く。

 
 カリフォルニアは楽しかった?
 そうね
 特に楽しくなかったわ
(中略)
 聞きたいことがある
 こんな"搭乗券"で乗れるか?



ticket


 日付は今日
 行き先が読めない
 知ってるかい?
 さあね
 新しいのあげるわ
 どこ行きたい?
 君の行きたい所へ




都会に住む孤独だとか、
出会いの奇跡を信じている夢見がちな気持ちとかが
ハッピーエンドの存在を何処かで疑わない希望だとかが、
本当にキュートに微笑ましく描かれている。
俳優が着ている洋服だとか、質感だとか、色あせる要素は映画では多い。
特に昔、「スタイリッシュ」とされた映画ならなおさらだ。
この映画だって例外ではないかもしれない。
しかし、やはりこの映画はカメラワークも美しく、音楽の使い方も素敵だった。
そしてなによりも胸が温かくなる。
その大事なところだけは、2010年でも
きちんと残っている。
個人的に惹かれたのは、失恋した後の男の独り言だ。
傷心の心を再確認するように、一人、部屋の中で、いちいち
ユーモラスで少し悲しいことを独白する。
胸に刺さる描写だった。




*余談だが、白のランニングシャツとブリーフでも
 トニー・レオンは精悍なイケメン。
 ●叉軍司じゃないんだから。



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JUGEMテーマ:映画



書評・浦野啓子監修・「そのまま使える!ビジネス会話の基本講座 」 〜お世辞は難しい〜

結局ビジネス会話って、当たり障りのないフレーズの蓄積&TPOの判断だ。


本著・「そのまま使える!ビジネス会話の基本講座」を数時間で読了して嘆息する。
175ページ。ページレイアウトもまるでパワポ。
読みやすいといえば読みやすい。

まあ、色々「お約束」が多いビジネス会話では、
こんな教科書(というより新人教育用の冊子のようだ)も必要だし、
僕も復習のつもりで読んだ。
しかし、「お約束に基づくビジネス会話」を実際に使うには、
個人的には大きな壁がある。
「照れ」と「お世辞を言う勇気」だ。

例えば、「第1章・基本編●相づちのフレーズ」より抜粋。
相づちのフレーズを、「感嘆」、「同意」、「展開」の三つに分類した例が以下。
 
 
●感嘆 
    ・それは驚きました
    ・さすがですね
     (略)
    ・それは名案ですね
     (略)
う〜ん。
「さすがですね〜。いやっ。さすが部長っ。」とでも使えってことなのだろうか?
上記に限らず、目上の人を褒めるのって経験上、非常に難しい。
大抵の場合、不幸なことながら真に賞賛したくなる上司など、
ツチノコ並みにお目にかかることは難しく、
「感嘆する」というよりは「感嘆してますよ」という
アピールになるのが、宮仕えの悲しさ。
どうしても僕はこのような時、ぎこちなくなってしまう。
それが相手に伝わると非常に気まずくなる。
つくづく、世は生きづらい。
似たフレーズを他の章からも抜粋してみる。
「第3章・社内編●上司に話しかける」より、抜粋。
 
 
●SCENE 仕事ぶりに敬意を表す
 
    ・「課長、改めて恐れ入りました」
 
      今まで実力があると知っていたけれど、
      今回再確認したという意味を込めて「改めて」を使います。

 
さらに、「第3章・社内編●上司に話しかけられたら 廚茲蝓抜粋。
 
 
●SCENE 「契約成立よくやった、おめでとう」 
     ・「ありがとうございます。課長のアドバイスの賜物です」 


いや、あの、そのう・・・。
そう思う気持ちはある。でも言えない。
「照れ」であったり、「相手におべんちゃらと思われたらどうしよう?」という
恐れであったりが、どうしても舌の根を乾かしてしまう。
こういうことをサラッと言える人間になりたいなあと
切実に思う。自意識過剰なんだろうか。
”上司/お客様の褒め方講座”とかいう書籍があったらぜひ読みたい。
 
「上司の褒める方法」に関して、TPOごとのもっと色々なバリエーションが
知りたいという物足りなさはあるが、それ以外の項目や章立ては、
「お約束に基づくビジネス会話」のおさらいという意味では
いい本と感じた。
なかなか、正しいビジネス会話というのは難しいものだ。
以下、個人的に使いこなしたいフレーズを列記してみる。
 
 
    ・「○○の件、ご尽力いただきまして・・・・・」
                 →「ありがとうございます」
    ・「○○さんにお聞きいただけますか」
                 →受けた質問を他の人に振る時。
                 「伺ってください」は謙譲語なので×。
 
 

●表現をやわらげるクッション言葉 

   *尋ねる    
    ・失礼ですが〜
    ・お差し支えなければ〜
    ・よろしければ〜
 
   *頼む
    ・恐れ入りますが〜
    ・ご迷惑とは存じますが〜
    ・お手数をおかけしますが〜
    ・ご足労をおかけしますが〜 

   *断る    
    ・せっかくですが〜
    ・あいにくですが〜
    ・申し訳ありませんが〜
    ・身に余るお言葉ですが〜
    ・ありがたいお話ですが〜(お受けいたしかねます)
 
   *反論
    ・失礼とは存じますが〜(一言よろしいでしょうか)
    ・お言葉を返すようですが〜 
 
 
そして、ニッポンの会社の基本。「ほうれんそう」(報告・連絡・相談)。
特に「報告」と「相談」は、まさにTPOと
上司の機嫌が火花を散らすキル・ゾーン。
オフィスってのはな、もっと殺伐としてるべきなんだよ。
フリーアドレスのデスクの向かいに座った奴と
メールの文面でいつ喧嘩が始まってもおかしくない、 刺すか刺されるか、
そんな雰囲気がいいんじゃねーか。女子供は、すっこんry
(以下、緑表記は3amopの個人的経験談。)
 
 
●おさらい「報・連・相」 
 
   *報告
 
    ・「失礼いたします」
    ・「ただいまお時間よろしいでしょうか」
    ・「20分ほどお時間よろしいですか」
    ・「○○の件でご相談/トラブル/中間報告がありまして」(主題を先に言う)
    ・結果・結論を先に言う。その後詳細へ。(悪い報告から先に言う)
    ・自分の意見・対策を伝え、上司の意見を聞く。

注:指定した時間で済む可能性はかなり低い。


    ・「ありがとうございました。たいへん参考になりました」
    ・「貴重なご意見ありがとうございました」
    ・「申し訳ありませんでした。以後気をつけます。」
    ・「ご報告が遅れて申し訳ありません」 
 
   *連絡
 
    ・正確な情報を伝える
    ・連絡は密に行う
    ・情報は共有する

注:まあ、この辺は改めて書くほどでも。しかしメール一本で
  予定変更を知らせてそのまんまとか、よく居たな。
  「送信した」、「読んでない」の泥仕合は業種にもよるが
  不毛なな水掛け論を炸裂させていたケースもちらほら。
  インターネット黎明期では、
  「(メールサーバが)落ちてる。」という
  荒業で言い逃れた猛者も居るといないとか。
  逆に、IT系企業ではメール読んでない奴が、
  馬鹿呼ばわりされる危険もあり。
  やっぱ、メール+口頭で注意喚起が無難か?

 
 
  *相談
 
   ・「相談に乗って頂きたいのですが」
     (私としては○○がよいと思いますがいかがでしょうか)
 
注:大抵この科白でまた揉めるが、膿は早めに出した方が吉。


   ・「込み入った話なのでお時間を頂けますか」
   ・「お手すきの時間で結構ですので」 

注:「いつ頃お手すきですか?」と、相手を囲い込むことが大事。

 
   ・「お力を貸して頂きたいのですが」〜(おかげ様で無事終了しました)
   ・「まず、○○の作成から始めてもよろしいでしょうか?」

注:大事。仕事の段取りと優先順位を上司から言質を取る。
  しかし、「自分で考えろ!!」の呪文を怒声で唱えられる
  可能性もあり。

 
 
さて、おそらく職場の居心地を7割方左右するであろう、上司とのコミュニケーション。
本著に基本的に従いつつ、要点を再構成してみる。
 
 
 
  *上司の指示に質問する

   ・「もう一度おっしゃって頂きますか?」
   ・「○○の部分をもう少し詳しく教えて頂けますか?」
   ・「○○の場合はいかがいたしましょう?」 


注:往々にしてみだりに多用すると、
    「指示待ち人間!!」などとあらぬ評価を頂く。
    このようなケースは案件のスピード感とリーダの
    キャッチアップが、シンクロしてない場合が多いので
    仕方ないのだが。
    しかし「まあ、とりあえず作ってみてよ。
    できたら何か言うかも知れないけど」などと、
    不穏なことを言われる可能性が高くなる。

 

  ・「○○をすると効率があがると思いますがいかがでしょうか」
  ・「期日を一日延ばしていただくことは可能でしょうか」
    〜(力不足で申し訳ありません)
  ・「明日の提出なら確実に仕上げられます」
  ・「先程御指示頂いた件とどちらを優先いたしましょうか」
  ・「Aさんからも仕事を請けています。その後でもよろしいでしょうか」



しかし、まあ会社って言語空間としてはかなりユニークだよなあ。
生活かかってるだけに、僕のような気が弱い人間にとっては、
地雷の上でタップダンスしている気分だ。



  *異議を唱える 
   ・「おっしゃることはよくわかります。ただ、私としては・・」 

注:「それは君の意見?部全体の意見?それとも会社の見解?」など                     という、容赦ない立位置の明確化を鋭く求められるケースもあり
  どこまで、個人の見解で逃げ切るかのチキンレースが
  たまに衆人環視の中で開催される。
  できればピットインしたいところである。


 
   ・「考えがいたらず申し訳ありません。では○○はいかがでしょう?」
   ・「お言葉を返すようですがその提案には賛同しかねます」 
  
注:まあ真面目な話をすると、「
  代案無き者は反論するな。」という
  鉄の掟がある職場もある。
  ここは空気の読みあいが重要かもしれない。

 
  
まあ、その他の章は、本当におさらいレベル。よどみなく実用できるかは別だが。
「第4章電話を受ける」も、まあ基本だ。
 
 
  ・「はい。○○社でございます」
  ・「お名前を伺ってよろしいでしょうか」
  ・「少々お電話が遠いようですので、もう一度お聞かせ願いますか?」
  ・「もう一度、担当者の名前をおっしゃって頂けますか?」
  ・「○○ですね。少々お待ちください」or「担当者にただ今かわります。」
  ・「お電話変わりました。○○です。」or「申し訳ありません。本日〜につき席を外しております。」
  ・「お急ぎでしたら、こちらからお電話差し上げるよう、申し伝えます」
  ・「念のため、お電話番号を伺ってもよろしいでしょうか?」 
 

基本だが、この不況下。まともに今、新人教育とかきちんとできているんだろうか。
あと、僕が苦手意識を持っているがゆえに、
あまり使いこなせてないフレーズ&シチュエーションを以下に。
 
 
●商談の流れ 
  ・「今月のご都合のいい日を何日かお教え願えますか?」(アポ取りのとき。スケジュール調整が苦手。)
           ↓
  ・雑談(超・苦手。天気?ニュース?趣味?・・・orz)
           ↓
  ・本題(まあプレゼンではやったことはある。緊張しまくりだが)
           ↓
  ・質疑応答(同上)
           ↓
  ・交渉(瞬発力が無いので営業さんにまかせていた)
           ↓
  ・説得(苦手)
           ↓
  ・締結(後日、営業さんから聞く



あーあ。こうして見るとやっぱり、一冊の本で
「ビジネスシーン、怖くないっ」というのは危険すぎることが分かるな。
冒頭にも書いたが、ビジネス会話って結局は、
フレーズの蓄積とTPOの瞬時の判断であることは
間違いないようだ。
ただ、そこそこまとまった本だし、いいおさらいになった。
あとは、己に後ろめたき所無く上司を褒める神経の太さと、
経験とTPOに合わせた即興力か。
先は長い。


以前の記事(書評・糸井重里監修・「オトナ語の謎。 」 〜裏・オトナ副読本〜)の書籍と併せてお読み頂ければ、いかにカイシャは
奇々怪々な言語空間なのかが、ほろ苦く実感していただけるかも知れない。





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LastFMで顧みる、音楽的趣向。その2

さて前回の続き。
1位から134位の途中を見てみた。つくづく一般受けしない選曲に愕然とする。


今回は134位から235位までをチェック。・

LastFM

の赤線で囲んだ部分のクリックして、3amop(threeamop)の再生履歴を
覗いて。

ランキング画面

ランキングを確認。

以下、3amop(threeamop)(当サイト作者)の過去3ヶ月の、
アーティスト別再生回数134位〜235位です。
この辺になると、youtube にもなかなかPVがあがっていない。
要するに一般受けしない曲ばっか聴いてるってことになる。



順位 アーティスト 再生回数
=========================================
134 JUST 4 GROOVERS and the Crazy frenchmen 3
134 GUAN CHAI 3
134 The Upsetters 3
134 東京事変 3
134 BLAZE Presents Undergroud Dance Artists United For Life 3
134 Red Snapper 3
134 MOOMIN 3
134 Tujiko Noriko 3
134 Anthology 3
134 Dry & Heavy 3★★★
134 Stacey Pullen 3
134 Bjork 3
134 The Orb 3
134 つじあやの 3
134 Takkyu Ishino 3
134 Rhythim Is Rhythim 3
134 Jam & Spoon 3
162 Bobby Womack 2★★★
162 Natural Born Grooves 2
162 Jamiroquai 2★★★
162 LSG 2
162 クラムボン 2
162 Bob Marley 2
162 Laurent Garnier 2
162 69 2
162 Eyeless in Gaza 2
162 Double Exposure 2
162 Secret Knowledge 2
162 Electrotete 2
162 The E 2
162 奥田民生 2
162 The Serotonin Project 2
162 Dubtribe 2
162 C.J. 2
162 Roni Size 2
162 Francois Kevorkian 2
162 Buddha Brand 2
162 Queen Mecca 2
162 王菲 2
162 Mindbender 2
162 Microbots 2
162 Thomas Fehlmann 2
162 Ridis 2
162 Erosion 2
162 Cosmic Baby 2
162 Autechre 2
162 Silent Poets 2
162 The Irresistible Force 2
162 DJ Surgeon 2
162 FUSE vs LFO 2
162 The Salsoul Orchestra Featuring Loleatta Holloway 2
162 Moodymann 2
162 Glass Ceiling 2
162 Lee "Scratch" Perry & The Upsetters 2
162 Steve Reich 2
162 絶望少女達(野中藍,井上麻里奈,小林ゆう,新谷良子) 2
162 Scion 2
162 Silvetti 2
162 Attica Blues 2★★★
162 The Black Dog 2
162 ケンイシイ 2
162 Kraftwerk 2
162 中谷美紀 2
162 DJ ESP 2
162 Single Cell Orchestra 2
162 Marshall Jefferson 2
162 B12 2
162 Ramin 2
162 Mike Dunn 2
162 AFX 2
162 Hardbag 2
162 Basement Jaxx 2
162 Fumiya Tanaka 2
162 Stevie Wonder Innervisions 2
162 The Inspirations 2
162 Rasmus Faber feat. Clara Mendes 2
162 Mushroom Now! 2
162 Roman Andren 2
162 踊る大捜査線 2
162 A Guy Called Gerald 2★★★★★★
162 londonfunk alll stars 2
162 プロレス 2
162 Two Lone Swordsmen 2
162 Fires of Ork 2
162 RCサクセション 2
162 Freddie Fresh 2
162 Urban Tribe 2
162 SOUL EYE 2
162 Abstract Truth 2★★★★
162 Darkside 2
235 Professor Longhair 1
235 The 5.6.7.8's 1
235 K.E.L.S.E.Y (M.K. DUB) 1
235 DABO,BACKWILD 1
235 LFO 1
235 Rene et Gaston 1★★★★
235 System 7 1
235 Millsart 1
235 Why Sheep 1
235 Immortal Music 1
235 RUFFNECK(featuring YAVAHN) 1★★★★
235 Speaker 1
235 The Salsoul Orchestra [Dim's Dance Floor Re-Edit] 1
235 K. Hand 1
235 The Monochrome Set 1
235 Octave One 1
235 Cybotron 1
235 Dearborn, Mike 1
235 SUGAR SOUL, ZEEBRA, SHIBA-YANKEE, DEVLARGE, RINO 1
235 Transglobal Underground 1
235 Loleatta Holloway [W. Gibbons Remix] 1
235 Override 1
235 JUST 4 GROOVERS featuring ROSA RUSS 1
235 絶望少女達 1
235 Pet Shop Boys 1
235 Polaris 1
235 Plastikman 1★★★
235 Felix da Housecat 1
235 DJ Rolando 1
235 Paul Johnson 1
235 Roy Davis Jr. 1
235 Lenny Dee & The Outlander 1
235 Frankie Bones 1
235 Kosmic Messenger 1
235 Mr. Fingers 1
235 Wamdue Kids 1
235 Greetje Kauffeld 1
235 Josh Wink 1
235 Studio Apartment 1
235 DJ Graham B 1
235 The Aloof 1
235 4voice 1
235 DJ Shadow 1★★★★
235 Dance 2 Trance 1
235 ECD 1
235 Transform 1
235 Emotional 1
235 Damon Wild 1
235 Rhymester 1
235 Born Under A Rhyming Planet 1
235 Boo Williams 1
235 Black Ball 1
235 Brother From Another Planet 1
235 Green Velvet 1
235 Carol Williams 1
235 First Choice 1
235 Deep Dish 1
235 Sound Patrol 1
235 DJ Rush 1
235 Bassmentjaxx 1
235 Sex Pistols 1
235 KISS-O-MATIC_(track 4 me)remix 1
235 PUSHIM 1
235 Buzzcocks 1
235 Malik Alston 1
235 Journeyman 1
235 The Hurricanes / Lee Scratch Perry 1
235 The Herbaliser 1
235 Frankie Knuckles feat. Nikki Richards 1
235 The Dust Brothers 1
235 Piece 1
235 New Order Feat. Moby, Billy Corgan & John Frusciante 1
235 Loleatta Holloway 1
235 Ohmega Watts 1
235 Drexciya 1
235 PUSHIM Feat. ELEPHANT MAN 1
235 Mark Murphy & Louis Van Dyke Trio 1
235 石野卓球 1
235 Richie Rich 1
235 Continuous Mode 1
235 Manuel gottdching 1
235 Naohito Uchiyama 1
235 和田アキ子 1
235 Jim O'Rourke 1
235 Joey Beltram 1
235 Flipper's Guitar 1
235 Chet Baker 1
235 Andrew Weatherall 1
235 The Advent 1
235 餓鬼レンジャー 1
235 Geisha Girls 1
235 Microphone Pager 1
235 Marvin Gaye 1
235 鳥肌実 1
235 Coldcut 1
235 DJfunk 1★★★★
235 Mazdaratti 1
235 J Swinscoe 1
235 Earth People 1
235 忌野清志郎(ザ・タイマーズ) - THE TIMERS 1★★★★
235 The Gentle People 1
235 Matsuko Singers 1
235 Soul Scream 1
235 矢野顕子 1
235 Polygon Window 1
235 Chris Clark 1
235 Dave Angel 1
235 Animals on Wheels 1
235 Kevin Saunderson 1
235 Excession 1
235 Rhymester 1
235 Josh Zaentz & Sergio Brandao 1
235 Omnium 1
235 Dragon Ash 1
235 Sindbad 1
235 Subterfuge 1
235 Tuomo 1
235 BCJ 1
235 Santonio 1
235 The Invaders Steel Band 1
235 キリンジ 1
235 Beastie Boys 1
235 (スピッツ) 1
235 Leftfield 1
235 Marine Girls 1
235 Claudio Ragazzi 1
235 Motorbass 1
235 Bernard Herrmann 1
235 RZA 1
235 T.O.P.RANKAZ (ZEEBRA,T.A.K. TH 1
235 The Bell Cafe Band 1
235 Sugar Soul 1
235 Egebamyasi 1
235 DJ Quietstorm 1
235 Astrud Gilberto 1
235 Original Love 1
235 Banco de Gaia 1
235 DJ Food 1
235 Felt 1
235 Loop Guru 1
235 Buffalo Daughter 1
235 Pilot Jazou 1
235 Mel Torme & Buddy Rich 1
235 マリマリ 1
235 DJ Hell 1
235 Darren Abrams 1
235 Thomas Leer 1
235 Towa Tei 1★★★
235 グループ魂 クラムボン原田郁子 1
235 Mijk Van Dijk 1
235 Bus V Slide 1
235 ORIGA 1
235 Yellow Magic Orchestra 1
235 Blakey Jet City 1
235 Dimitri from Paris 1
235 The Purpose Maker 1
235 The Cardigans 1
235 Los Ladrones 1
235 Reggae Disco Rockers 1
235 Designer Music 1
235 Fantastic Plastic Machine 1
235 かせきさいだぁ≡ 1★★★
235 The Stone Roses 1
235 刃頭feat:ILL BOSSTINO 1
235 Jimi Hendrix 1
235 Five or Six 1
235 Passage 1
235 阿井莉沙 1
235 Stefan Robbers 1
235 Carlton and the Shoes 1
235 Al Hirt 1
235 松任谷由実 1
235 Neu! 1
235 The Salsoul Orchestra 1





以下、youtubeから動画を探し回った。

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LastFMで顧みる、音楽的趣向。その1(続き未定)

当サイトの右ペインのブログパーツ、「アンケート・当サイトで
今後読みたいカテゴリは何ですか?」の真下くらいに。


 
 
LastFM
 
 
こんなパーツがあることをご存知であろうか。
これは、「LastFM」(http://www.lastfm.jp/home)のブログパーツ。
PCや I-Pod の再生履歴をブログに表示できるという機能を持つ。
同種のサービスの「PLAYLOG」よりは、使いやすい。


 音楽の好みは十人十色。そんな好みを把握する音楽サービス、それが Last.fm。
 あなたの聴いたトラックが音楽の好みをあなたの Last.fm プロフィールにインプット。
 それをもとにLast.fm は同じ音楽センスのユーザーとあなたをつなげ、
 互いの音楽コレクションからおすすめ音楽をお届けします。

 あなたが Last.fm で音楽を聴くとサイトはますます充実。
 あなたのために、そしてみんなのために。
 音楽を友だちにすすめる、タグを付ける、
 コメントする ― そしてただ音楽を聴くだけでも、
 あなたはサイト上でその楽曲の存在価値を高めているのです。
 あなたの聴いた楽曲が世界中のユーザーにおすすめ音楽として配信される。
 いいと思った楽曲を聴けば聴くほど音楽チャートで上位にあがり、
 もっと多くのユーザーがその楽曲を耳にする − サイトを動かすのは、
 あなたが聴く音楽なのです


 LastFM(http://www.lastfm.jp/about)より

・・・・。正直、ユーザにとって何がお得かわからない。。


それはさておき、これを使用するには、


http://www.lastfm.jp/download から
 「Last.fm Scrobbler」なるソフトをダウンロード。
 (i-tune・winamp・Windows Media Player・i-pod の再生ソフトに対応。)
 
常駐し始めた右下のトレイから「Last.fm Scrobbler」を立ち上げてみると


interface 
 
インストール後の「Last.fm Scrobbler」。
緑の線で囲んだところがアーティスト情報。
赤で囲んだところが「テイストが近いアーティスト。」
(正直、「?」なアーティストも挙がってくるがご愛嬌。。)
画面左の上から二番目、「マイミュージックプロファイル threeamop」から
過去の再生履歴が、「ベストアーティスト 」、「ベストトラック 」別に

* 過去7日
* 過去3ヶ月
* 過去6ヶ月
* 過去12ヶ月
* 総合


別に集計してくれる。


http://www.lastfm.jp/tools/charts からブログに貼り付けるための
自分の気に入ったチャート形式を選び、そのソースコードを
自分の好きな場所に貼り付ける。

コード選択



で、完了。自分のブログに再生楽曲に反映されるまでしばらく待つ。
(一時期、LastFm側のサーバが落ちていて、ずいぶん長い間表示されなかった。。)


しばらくインストールしたまま放っておいたのが、
ちょっと覗いてみる。
ちなみに、

LastFM

の赤線で囲んだ部分のクリックしても、3amop(threeamop)の再生履歴が
誰でも嫌でもご覧になれます。


ランキング画面



ではでは、以下、3amop(threeamop)(当サイト作者)の過去3ヶ月の、
アーティスト別再生回数TOP235です。




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映画評・「少年メリケンサック」〜おかしくてやがて哀しきパンクかな〜

宮藤官九郎監督・脚本。


やっぱり期待を裏切らない。クドカン節炸裂。
彼の率いるバンド、グループ魂の曲・「ロックの先輩」を
彷彿とさせる、妙にショボくて、ひたむきな笑いが随所にあった。
なんだろう。このちょっと切ない感じは。


〜ストーリー〜


mixi


レコード会社の新人発掘担当の契約社員、かんな(宮崎あおい)は、
偶然ネット上で、パンクバンド「少年メリケンサック」の動画を発見する。





ユースケとあおい


レコード会社社長(ユースケ・サンタマリア)は、「少年メリケンサック」に一目惚れ。
かくしてあおいはデビューのため、「少年メリケンサック」のメンバーに
コンタクトを取る。


おっさん浩市


しかしあのパンクロックバンドの映像は、なんと25年前のものだったのだ。
月日は残酷なもので、バンドの中心メンバー・ベース担当の秋夫(佐藤浩市)は
ただの飲んだくれのおっさんと化していた。


セッション1


なんとか他のメンバーを集め、スタジオでセッションするが、
ドラムのヤング(三宅弘城)は痔。
ギターの春夫(木村祐一)は、兄である秋夫と険悪なムード。


セッション2


極めつけのヴォーカル・ジミー(田口トモロヲ)は、
車椅子にろれつの回らない口調で登場。
歌う以前の問題だ。

荷台


かんなが社長にバンドの現状を話し出すきっかけを逃しているうちに
あれよあれよと、「少年メリケンサック」はネット上で大反響。
全国ライブツアーが次々と決まっていく。このまま出たら詐欺同様。
後には引けず、ライブツアーへ赴く一行。


 「25年前よりいいライブやりゃいいんだろ?」

 「嘘ってのはギリギリまで突き通さなきゃ駄目なんだよ。
 ネエちゃん。その嘘がばれる瞬間に俺らが最高のライブやれば
 その嘘は嘘じゃなくなる。奇跡だ。違うか?」


車内


そしてついにライブは始まる。


LIVE


何を歌ってるのかさっぱり分からないヴォーカル。
へったくそな演奏。
いくらパンクだからって限度ってものがある。


LIVEその2


もちろん、奇跡などという都合のいいものは
そんなに急に起きるはずもなく、ライブは散々の出来となる。
しかし全国ツアーの契約は存在する。
違約金を考えたら、途中でやめるわけにはいかない。


車内その2


再び続く珍道中。
カンナは嫌々、一行に付き合う。

あおい@バス


下品で自分勝手でオヤジで。
傍若無人などうしようもないメンバー達。
たまらず逃げ出すカンナ。
だが心の中で何かが引っかかる。
彼らの臭気プンプンで、カッコ悪いけど、ひたむきな何かに。


路上


しかし苦行のように恥をさらしていく
ツアーの過程で「パンク」本来の何かに火がつき、
ライブハウスを突然熱狂させる。
バンドの魔法が、遅まきながら降って来たのだ。


LIVEその3



「やればできるじゃん。」(カンナ)


LIVEその4


あおい中指


前途が開けてきたと思ったのも束の間、
そしてバンドは最大級の危機を迎える・・・・。


宮崎あおいの初コメディ映画。
喜怒哀楽丸出しで引っ張りまわされているのがとても可愛い。


あおい


かつての「少年メリケンサック」の仕掛け人という、
明らかに堅気じゃない男をピエール瀧が好演。


瀧


ラストをギャグと取るか、それとも「祭り」の終わりと取るかは、
観る人によって別れると思う。
本当に唐突な終わり。
観ようによっては、かなり切ない。


パンクか。
僕が音楽を聴き始めた頃には、
とっくにそれはファッションの一つと化していた。
新宿や下北沢の特定の時間帯や場所で、
レザーに鋲打ち、髪の毛をあらぬ色に
染めた怖いお兄さんを横目で
ちらりと目にすることができたぐらいだ。
セックスピストルズですら、
あらゆる種類の音楽を嫌でも詰め込まれた
90年代後半のちょっとひねくれた耳にとっては、
少しノイジーなロックに過ぎなかったのを覚えている。
初期衝動。メッセージ。ライフスタイルそのもの。反逆。反体制。
あれだけ計算とは縁遠いジャンルでありながら
そんなお約束な言葉で、がんじがらめになっているジャンルに思えた。
まるで音楽的成長それ自身が罪悪かのように、
頑なにパンクは閉鎖的な“形式”をなぞり続けた。
まるでそうすることによって、初期衝動や思いを
真空パックできると信じているかのように。
初期衝動や思いを、それが発生した時の新鮮さを
損なわないまま、何かを続けるということは本当に難しい。
それを至高のものとしたパンクですら、そうだったのだ。
(僕がドップリとハマっていたテクノだって、そうかも知れない)
「少年メリケンサック」のメンバーは、忘れていた初期衝動を
きっとほんのつかの間だが、再びそれを手にした。
セックスピストルズのジョン・ライドンは、
その後、PILというバンドで新しい領域に漕ぎ出している。
そのダブまで消化した前衛的なファーストアルバムは、
「パンク」という“形式”から鮮やかに抜け出していた。
それは裏切りではない。
熱情はいつか必ず醒める。
どんなジャンルでも。
多分、音楽に限らずどんなことでも。
熱情を失って、過去の余熱をはぐれた犬のように
空しく追い続けることも、それ以外の価値観を認めずに
刹那と心中することも(魅力的に思えるときもあるけれど)、
どうやら正しくも美しくもないことらしいことは
判ってきたような気がする。
多分、それが「大人になる」ということらしい。
初期衝動を、熱情を、思いを損なわれても、
破滅と惰性から1mmでも遠い方向へ歩き続けること。
つい数時間前に、また新しい年を迎えた。
それは今年の自分にできるだろうか。
そんなことを考えた。


という訳で、2010年。
年をまたいで、記事を書いたのは初めてかもしれない。
明けましておめでとうございます。
今年も皆様、当サイトと作者(3amop)を宜しくお願いいたします。


















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