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  • 2014.03.25 Tuesday
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強制労働・クリスマスキャロル。

いまさら断るまでもなく、3amop(当Blog管理人)は、インチキクリスチャン。


たとえキリシタン禁制下の踏み絵でも、
その上で「ビリー・ジーン」を踊ることなど、さほど苦でもない。
しかし最近は、努めて日曜日には教会に行くようにしている。
まあ、愉快な後輩やら先輩やら仲間やらがいるし、
朝早起きすることは別に悪いことでもない。
(キリスト教一般に関する青臭い疑問は以前書いたのでここでは触れない。)

礼拝(カトリックで言うところのミサ。)が終わり、
K.K(巨漢の牧師志望)と、
Tさんという一見、至極真面目で物静かな方を交え、
鳥肌実口調で、創○○会をさんざ小馬鹿にしてゲラゲラと笑う。

3amop:「うちもこれからはやっぱ、南○妙○○○経!!」
K.K: 「ウヒャヒャヒャヒャ!」
3amop:「あんなんただの営利団体じゃねーか。金だ金!うちもこれから!」
Tさん:「はっはっはっは。」
K.K:「壷とか聖水とかなwwww」
3amop:「フランスでセクト(カルトとほぼ同義)認定されてるくせに!」
Tさん:「そうなんだ。ぬっはっはっは。」
3amop: 「大体、あんなに名誉とか表彰貰いたがってる聖職者がいるか!あの油狸!池ry」
(やばすぎるので略)
3amop:「バプテスマ(キリスト教への入信の儀礼)も1回50万とかよー。ww」
K.K: 「デッヒャッヒャッヒャ」
3amop:「お題目唱えて、うちも○教新聞刷る!一人五部取れ!!」

キリスト教施設内という安全圏をいいことに、
気の触れたように危険なトークを満喫していると、
(個人の信教に口を出す気はないが、団体としての批判もできない空気はおかしい。)
Nさんから、声をかけられる。

「おーい。今日のクリスマスキャロルの準備あるから、
 "ちょっと"手伝ってくんねーか?」

「クリスマスキャロル」とは、まあ聖歌隊がクリスマスソングを
歌うイベントと考えてもらってほぼ問題はないはずだ。
我が教会は、酔狂なことに毎年この時期、駅前の野外で行う。
そういえば、昔、コーラスで参加したなあ。

"ちょっと"。
愛息子に僕の本名と同じ読みの名をつけ、僕を見るたび「あ。偽者。」などと、
本家と元祖の争いにも似た不毛なやり取りをさせていただいているNさんの、
"ちょっと"と、僕の思う"ちょっと"の凄まじい落差には、
まだこの時点では気が付かなかった。

K.Kをはじめ、後輩共が揃い踏み。
しかも、当教会屈指の親分肌のKさん、建築現場の親方ばりに沸点の低いHさん、
職人肌の音響エンジニア役(後継者不足)のUさんなど、危険な面子が勢揃い。
・・・。まずいなあ。。
大体、約五年ぶりに一緒に過ごす女性のいないファッ○ン・Xmas に、
何が悲しくて無償労働を・・・。

後輩: 「よっしゃー。××さん(3amop本名)、やっちゃいましょう!」
3amop:「え〜〜〜?俺を使うとなるとギャランティが・・」
Kさん:「おらー。××!口じゃなくて手を動かせ!!」

かくして、地獄のような無償強制労働が幕を開ける。
角材。
ベンチ。
三角ポール。
聖歌隊が乗るためのひな壇。
そして、悪夢のように重い重いアンプ、スピーカー等の音響機材。
それらを無理やり、ワゴンカーに詰め込む。
うひー。
テキパキテキパキ。

一時間ほどで積み込みは終了。
さ。昼飯でも。

「おーい。××(3amop本名)!!助手席に乗れ!!」

え。いや僕まだ昼ごはん。

「おらー。行くぞー。」

泣く泣く設営現場へ強制拉致。
人件費などないという前提で人を使う、この手の団体の悪癖だとか、
負け犬の遠吠えをぶつぶつ言ってると、助手席の窓ガラスから声が。
あ。T.Sだ。
生死を賭けた病魔に見事打ち勝ち、
綺麗な嫁もゲット。
小憎たらしい態度も復活だ。

3amop:「おめーも来い!!この背油!」
T.S   「ご苦労様であります!!」

原チャリにまたがり、敬礼するT.S。
思わず反射的にニヤリと敬礼を返してしまう。

設営現場に着く。
こっからが正念場。
17;00STARTに意地でも、間に合わせなければならない。
「今年一番の冷え込み」の中、突貫作業開始。
自転車の撤去。
ポールを並べて場所の確保。
機材搬出。
非力な僕は「ぬがぬー!」と、尋常とは思えない声を出して
馬鹿みたいに重い機材を運ぶ。
あ。遠くで沸点の低いHさんの、「おらあ!グズグズすんなあ!」の声がする。
ますます、強制収容所状態だ。
こっちもだんだん、指示を待つのではなく
積極的に配置に対して意見を言うようになる。
そうじゃないととても間に合わない。
しかしもう体中が悲鳴を上げてる。でも動かないと寒い。
後輩共の目もうつろになっていく。
もはやろれつも回らないナチュラルハイ状態に、若手が陥る。

今回、個人的に興味があってお邪魔した分野は、音響関係。
職人肌の音響エンジニア役(後継者不足)のUさんに、時間があればくっ付く。
やはり基本は変わらない。
シンセはライン入力。マイク入力でコーラスを拾ってミキサーへ。
ミキサーからアンプ→スピーカー。
ただ、アンプは今回は三台使うので、詳細なラインの取り回しは分からず。
当の機材はとんでもない年代モノ。
しかも手作り。
動くのかこれ?
案の定、ミキサーのチャンネルの幾つかは死んでいるらしい。

マイクスタンドを立てていると、突然のトラブル。
思わず目をつむる程の、突風。
やむ気配もない。
時間は迫る。

「ぐわー、やばいよこれ。」
「ガムテープで地面に固定しましょうよ。やばいって。」
「聖歌隊来ないと、正確な位置のセッティングできないんだよ。」
「とにかく原位置で、仮止めしましょうよ。危険危険。」

とにかく、時間がない。
サウンドチェックだ。
十数本のマイクスタンドを幾つかにまとめてミキサーに入力している。
一本づつ、Uさんがマイクチェック。

「あーあー。マイクチェックマイクチェック。」
「あーあー。マイクチェックマイクチェック。」
「あーあー。マイクチェックマイクチェック。」

ん?

「あーあー。マイクチェックマイクチェック。」
「音、出てませーん!」
「ええ〜!チャンネル替えなきゃ!!」

テンパる現場。日が落ちる。
ついに本番。
まずは子供コーラスの入場。

子供コーラス

そして、聖歌隊が入場しクリスマスキャロルは始まった。

コーラス

設営要員は、ほっと一息。スピーカーが倒れないように持ち場に着く。
T.Sも、観客誘導へ勤しむ。
しかしUさんの戦いは、まだ終わらない。

アンプ

強風の轟音をスピーカーが拾う。
不快な低音を切るためのリアルタイムイコライジング。

ミキサー1

見よ。この勇姿。真の裏方。漢だぜ。

ミキサー2


何とか無事に、キャロルは終了した。
場所の都合上、来年はするのかどうかも未定らしい。
勿論、撤収作業にもしっかり付き合わされたのは言うまでもない。
鶏がらボディ&ハードコア文科系には、きつすぎる作業だった。
まだ、筋肉痛。



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  • 2014.03.25 Tuesday
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  • 23:59
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コメント
お久しぶりです。
調子はいかがですか。
日記ではわりと元気そうな様子がわかってよかったです。
私は相変わらず社会の底辺でじめじめしております。
日記をつけるという作業が自分にとって有益ではない気がして今はやめちゃってます。なんか、つらいなって気づきました。たま〜〜〜にmixi書きますが。またお邪魔しますね。お互い自分を責めすぎず生きたいものですね。ではでは。
  • じめ子
  • 2007/12/19 11:10 PM
>じめ子さん
本当にご無沙汰しております。


>お久しぶりです。
>調子はいかがですか。
>日記ではわりと元気そうな様子がわかってよかったです。

まだまだ、波があります。
今日は通院日だったのですが、
信頼している主治医から、
「双極性○害況燭硫椎柔も視野に入れている。」
と言われ激しく落ち込みました。
勿論、この病気だと医師としては
当然視野に入れておくべきことだし、
そうと決まったわけでもない。
もっと経過などを見ないと診断はできないし、
気に病むこともないとは言われましたが、
やっぱり凹みました。

「自分はこういうもんだ(病気のこと)って、
 割り切っていく方の方が逆説的ではあるが、
 あなたの言う"投薬も必要ない健常状態"になる
ケースが多い印象を受ける。」

とも言われました。

難しい・・。社会的なプレッシャーや偏見で否応なく、
"こういうもん"ということを負の面から
突きつけられることを考えると、
なかなかその心境には至れないでしょう。

でも、白血病再発のリスクを抱えながら結婚し
明るく生きている後輩のT.S、
最後まで家族に掛け値なしの愛を与えて
雲の上に行った愛犬、
みんな、多分"こういうもん"を抱えて生きてる。
そう考えて必死に、気持ちを切り替えようとしている今、
この瞬間です。

>私は相変わらず社会の底辺でじめじめしております。

僕も変わりませんよ。そんなことを言わないで。

>日記をつけるという作業が自分にとって
>有益ではない気がして今はやめちゃってます。
>なんか、つらいなって気づきました。

それもまたひとつの判断だと思います。
僕は幸か不幸か、文章を書くのが下手の横好きなので
なんだかんだと続けています。
ただ、もうあまり病気のことは書かないと思う。
反芻してもしょうがないことが多い。

>たま〜〜〜にmixi書きますが。またお邪魔しますね。
>お互い自分を責めすぎず生きたいものですね。ではでは。

お待ちしてます。ではでは。
  • 3amop@「Life Is Hard. But......」
  • 2007/12/20 8:02 PM
父方の祖母とその妹がキリスト教で、
妹のほうが通う教会に毎年のように行っていたのを
思い出し…。

なんら生活するうえで宗教のことを
じっくり考えたりすることは無いのだけれど
クリスマスの時期は思い出す。
協会のクリスマス会を。
先例を受けた者にのみ配られていたイエスさまの肉と血を。
神聖なあの領域を。

懐かしい。
  • ARON
  • 2007/12/22 10:26 PM
>ARON さん
こんばんは。

>クリスマス会を。
>洗礼を受けた者にのみ配られていた
>イエスさまの肉と血を。
>神聖なあの領域を。

そうですね。うちはプロテスタントなんで
あんま厳かじゃないですがw。
ただ、イースターの「ハレルヤ」の合唱は
鳥肌が立ちます。
  • 3amop@「転びキリシタン」
  • 2007/12/23 2:31 AM
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