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  • 2014.03.25 Tuesday
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書評・「マンガ嫌韓流」−「モヤモヤとした不快感」への処方箋か?

僕が、一部韓国人の言動に違和感を覚えたのは
2002年の日韓共催のワールドカップからだろう。


別に普段は僕はサッカーなどに興味はなかった。
ただ世界を舞台に、ニッポンがどこまで行けるのかを
応援していた程度のものだし、
ナショナリズムというには、かなり素朴だっただろう。

サッカーの素人である僕から見ても、ワールドカップでの
韓国の試合はひどいものだった。
参考:http://www58.tok2.com/home/letsgokorea/
   http://www.geocities.co.jp/CollegeLife-Lounge/8562/002e_beta.swf

韓国チームのラフプレイは目を覆わんばかりのものだった。
そして韓国サポータの非常識な振る舞い。
嫌悪感は抑えることができなかった。

そして日本の主要メディアは、(記憶は定かではないが)
全くといっていいほどそれらを報道しなかった。

そしていつ果てるとも無く繰り返される
韓国の「謝罪と賠償」の要求。
教科書問題。
たまたま、その頃自宅では某朝日新聞を取っていた。
紙面をめくれば、戦中から今に至るまで
「ニッポンは悪かった」の記事のオンパレード。
今思えば、日本史の教科書だって
日清戦争以降の記述は、それと五十歩百歩だったはずだ。

近年、韓国はますます日本に対して
強硬な姿勢を取っている。日韓問題は、
僕にとってただモヤモヤとした不快感があるだけで
韓国の言い分を検証するほどの気力も時間も無かった。
当たり前だ。
そんなものは、信用に足る有識者が、正論を吐けばいい。
プロフェッショナルではない僕たちは
それをチョイスすることしかできないし
それ以外のことをする必要もない。

マンガ嫌韓流
マンガ嫌韓流

を読んだ。
初版部数が少なかったのか
もしくは予想以上に売れているらしく
散々探し回った末に
amazonで購入したのだが、「発送には4〜9週間かかります」と言われた
代物だ

単なる漫画としては
特筆する画力でもストーリー構成でもない。
問題は取り上げられたテーマだ。

〜目次〜

◆第1話「日韓共催ワールドカップの裏側」
韓国人に汚されたW杯サッカーの歴史

◆第2話「戦後補償問題」
永遠に要求される金と土下座

◆第3話「在日韓国・朝鮮人の来歴」
在日が歩んだ歴史と「強制連行」の神話

◆第4話「日本文化を盗む韓国」
日本文化の窃盗と著作権無視 パクリの実態

◆第5話「反日マスコミの脅威」
日本を内側から蝕む反日マスコミのプロパガンダ

◆第6話「ハングルと韓国人」
自称「世界一優秀な言語」ハングルの歴史と秘密

◆第7話「外国人参政権の問題」
外国人(=在日韓国人)が参政権を持つということ

◆第8話「日韓併合の真実」
朝鮮の近代化に努めた日帝36年の功罪

◆第9話「日本領侵略――竹島問題」
互いに領有権を争う日本と韓国 それぞれの主張

◆エピローグ「日韓友好への道」
◆特別編「冬のソナタと韓流ブーム」

◆コラム
「外が見えない可哀そうな民族」西尾幹二
「反日マスコミと韓国」西村幸祐
「自虐と嫌韓――嫌韓厨・考」大月隆寛
「竹島問題とは何か」下條正男


本書の帯曰く
「あまりにも危険すぎて各社に出版拒否された問題作!」

ごく真っ当な(日本側の名誉と利益を援護するための)を
主張する本のひとつであり、
日本と韓国との間で合意を得られる歴史観か否かはともかく
出版拒否されるほどの問題作とは思えない。
そして、日韓問題に対してのひとつの意見表明である、
この本に書かれていた内容と主張を
冷静に取り上げた
主要メディアはあったのだろうか。

例:
日韓基本条約と同時に締結された日韓請求権協定で、個人補償問題は消滅してるんじゃねえのかよ。
自分の国の教科書を作るのになんで他の国が介入するんだよ?
竹島問題で、何で韓国は国際司法裁判所に出てこないんだよ?

(注:別に僕は右翼ではない。)



「いいえ。日本人は反省する必要はありません」
(中略)
「だってそうでしょう。
 日本人という理由で反省すべきと言うなら
 今後生まれてくる子供も反省しなければならなくなりますよ」
(中略)
「私は、生まれた瞬間に戦前のことで反省しなければならないのですか?」
〜「マンガ嫌韓流」p122より〜

韓国が繰り返す終わりの見えない「謝罪と賠償を」の要求に
僕(または僕と同世代の人間は)、多分ウンザリしている。
そして、「謝罪と賠償」の要求に対して
何かしらの理論武装するほどの時間もない。
そんなものは専門家に任せることこそ、一般的な解だ。
僕らは毎日を過ごすだけで精一杯だ。
そもそも
「従軍慰安婦」(女性には不快感があるテーマかもしれないが)も、
「南京大虐殺」も散々、小林よしのりの"ゴーマニズム宣言"で
検証され尽くされたことだ。
(注:別に僕は右翼ではない。)

参考:慰安婦のための反日から反日のための慰安婦へ
http://nandakorea.sakura.ne.jp/html/ianhu.html

明治時代以降の対外政策に関する
自虐的な歴史観(アジア侵略。帝国主義。etc)の揺り返しとして
「マンガ嫌韓流」が出版され、
入手しにくい状態にまでなったことは
ある意味当然だ。それは右傾化ではない。
単なる揺り返しだ。
(注:別に僕は右翼ではない。)

「マンガ嫌韓流」p234に大月隆寛が
「自虐と嫌韓ー嫌韓厨」と題した
一文を寄せている。
以前、僕が当Blog中に、
"この国の「アイコクシン」"と言うタイトルで
書いたことと重なる部分がある。

 「まずはっきり言ってしまおう。
  われわれはどうやら朝鮮人が嫌いである」
 (中略)
  なんか知らないけどあいつらって(3amop注:韓国・中国)
  うざくね?−−そういう気分は間違いなく、
  われわれニッポン人の間に高まっている。」

「日本の戦後」の枠組みを捉える方法が
サヨク/リベラル偏向だったゆえに、
学校化した社会における優等生の世渡り作法としての
"自虐史観"が蔓延ったことを
 前提として、大月隆寛は文を続ける。

 「というわけで朝鮮人って、あるいは中国人ってうざいよねー
  今そう感じる君は
  おそらく正しい。正しいのだけれども、
  しかしその正しい分だけ同時にまた、
  その"うざい"の中身についてもう少し考えてみる責任ってやつも
  生じてくる。」

筆致を押さえろ。冷静にクールに。

「マンガ嫌韓流」は、僕から見て
いつ終わるとも知れない韓国からの
「謝罪と反省」、「度を過ぎた敵意」に対する
反論のテンプレートであり
感情のまま、"うざくね?"と言っているよりは
よっぽどこの本を読んでいる奴の方がましだ。

そして、プロフェッショナルではない
歴史家でもなんでもないただのニッポンジンで、
なおかつ何故韓国に対して
(僕はこの文で「一部韓国人」との表現を使用しているが「韓国人」と総称して批判はしていない。)
「モヤモヤとした不快感」を催すのか。

「モヤモヤとした不快感」を催すのなら、
何をもって異議申し立ての拠り所となる
根拠を持つかを、
効率的に知ることができる著作だと思う。
歴史に対する言い分はどちらにもある。
韓国にも日本にも。それだけだ。

ただ、この本は「サヨク/リベラル偏向」への反動としての
側面もある。
いつか、その不安定でどちらかに振り切れそうなメーターは
正しい位置を示すのだろうか。
難しいだろう。
メーターを戻す責任は日韓どちらにあるのか。

何かの本で「どこの国だって隣同士は仲悪いんだよ」と言う表現があった。
確かに。

ちなみに"マンガ嫌韓流"への反論としては下記のURLを参照のこと。

http://d.hatena.ne.jp/rir6/searchdiary?word=%2a%5b%c3%a6%a1%a6%a5%de%a5%f3%a5%ac%b7%f9%b4%da%ce%ae%5d

http://d.hatena.ne.jp/claw/20050727#p1

http://d.hatena.ne.jp/claw/20050718#p2

http://d.hatena.ne.jp/claw/20050728#p1


反論の反論
http://blog.goo.ne.jp/misirin/e/d19c91f7bc13e03d49f7ee132541c9e0


人の数だけ歴史観がある。
2chで、延々日韓関係を論じるためのデータと反証を
探し回り、ソースを出せと言われたら
公文書を漁り、
論争を挑んで勝った負けたと
騒ぐほど、僕たちは暇ではない。
そうだろう。
所詮、殴られたら殴り返すだけの最低限の
準備しかできない。

繰り返すが僕は右翼ではない。
ただ、自分の住むクニが
不快感を催す批判を受けているのなら
それなりの根拠を持って反論したい。
それだけだ。
"マンガ嫌韓流"を購入した理由もとどのつまり
そこに帰結する。
「モヤモヤとした不快感」を、自分が割ける時間と手間で
説明できる著作を選んだ。
それだけだ。


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  • 2014.03.25 Tuesday
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  • 00:21
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コメント
すみません・・・・我が家はおもいっきり右よりでして
幼少の頃より、いろいろと朝鮮や中国がいかにヤヴァィのかを叩き込まれてます。
えへへ
  • ぎゅう
  • 2005/08/24 9:48 AM
>幼少の頃より

僕が朝鮮半島や中国の政策やメンタリティに
違和感を覚え出したのは、やっぱここ最近ですね。
僕と近い年齢層にも、確実に嫌韓中な感情を
持っている人間が増えている気がします。

でも大概はネットでそういう情報に触れる機会と
意思がある人間がほとんどで、
興味のない人には、「ヨン様って」云々ぐらいの
認識しかないので、結構異端扱いされることが多いですねw
少しでも批判したら「右翼」呼ばわりされる
空気が嫌。
  • 3amop@右翼じゃないよ。
  • 2005/08/24 8:36 PM
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ラフ (漫画)『ラフ』(ROUGH)は、あだち充による、高校競泳界をテーマとした少年漫画である。1987年17号から1989年40号まで「週刊少年サンデー」(小学館)にて連載。コミックスは全12巻。ワイド版は全6巻、文庫版全7巻、My First WIDE版全4巻。作品中に登場するプール
  • このマンガが読みたい!
  • 2007/07/29 1:56 PM
By 得丸久文(ShinRai) ナショナリズムも、つきつめれば浪漫主義的妄想のひとつに過ぎない。 今、ナショナリズムという妄想に代わりえる妄想が必要である *** 地球浪漫的読書案内 小熊英二著「<民主>と<愛国>」(2002年、新曜社, 税別6300円) *
  • 色・色
  • 2005/09/29 2:23 AM
遂にねぶた祭が韓国へ 9月24、25日に何かが起きる?! 記事引用     -------------------------------------------------- http://mytown.asahi.com/aomori/news01.asp?kiji=8472 大型ねぶた 青森を出発 (asahi.com MY TOWN青森) 来月、
  • 諸葛川
  • 2005/09/15 11:44 PM
今話題の「マンガ嫌韓流」を読みました。 マンガ 嫌韓流 私はこの本を読んで韓国のことを嫌いになったわけではありませんが、 いろいろと考えさせられる事がありますね。 ・隣国である韓国について知らないことが多い。もっと韓国のことを知ろう! ・日本
  • こちら中小企業総務部
  • 2005/08/28 12:02 AM
☆嫌韓流の感想を書いているBlog一覧です☆    嫌韓流感想リンクが多くなってきたのでその2を作りました まさかこんなに多くなるとは(;^_^A アセアセ・・・ あいかわらずアドレスのみの紹介です。m(-_-)m スマヌ TBは大丈夫そうなところだけかけております うち
  • ADON-K@戯れ言
  • 2005/08/24 5:36 PM
毎週抽選で年寄り1万名ずつを安楽死させる. ※日韓翻訳掲示板への韓国側の書き込み (機械翻訳による不具合を一部修正) 韓国は目上のひとや老人を敬う儒教の伝統が濃い文化を持っています まさに現代でも東方礼儀の国と呼ぶのにふさわしい尊敬すべき人
  • 知れば知るほど嫌いになる国
  • 2005/08/24 5:29 AM