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  • 2014.03.25 Tuesday
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池尻大橋散策

同期のKと、一足早い忘年会と称して
二人で池尻大橋に飲みに行った。
Kは三宿在住の、ボンボンで
いつも良い店を教えて貰っていて感謝なのだが
いかんせん、方向音痴&いつも泥酔の僕は
教えてもらった情報を有効に活用できた試しがない。

一軒目は
"滋養鶏薬膳煮炊旨麺"「鶏竈」。
(リンク先をクリックする前にInternetExplorer6のSP2の人は
ツール→ポップアップブロックを無効にしましょう。)
鶏肉のたたきやら、
鶏肉の刺身の盛り合わせやら、
煮物盛り合わせやら、
つまみながらいつものように忘年会とは名ばかりの
マリアナ海溝ばりに深い、答えの出る由もない話をする。
(例:「日本のBlog及び日記サイトの私小説性」、
「何故、IT業界の土建業界のような多重請けは人を幸せにしないのか」、「今日、Windows2000Serverをインストールしたのだが、
俺の人生はNTFSフォーマットできないのか」etcetc。)


ふらつく足で二軒目はBUZZ OFF。
いいバーに出会うことは、人生でもしかしてBEST30に入るのかも知れない
幸運なのかもしれないが、こんな気持ちは恵比寿の40W
発見して以来の当りだ。

すぐ横に、アンディ・ウォーホルなんかがへべれけになってそうな
雰囲気。
(実際には不器量な女性が一人でソファの上で
ラード状になっていたんだけど)。

電車がなくなったので、Kと別れ、相方の家へタクシーで向かう。
車内に帽子を忘れてしまった。

酒。台湾料理。猥談。@新宿

会社を出た後の話。


高校時代の友人T.Tから携帯に着信。
「まだ仕事?」
「いや、今出たところ」
「飲まない?」
猛烈な吐き気の真っ最中。
体を支えるのもやっとで、
いまいち気が進まないけど、何故か行くと返事をして
新宿へ。
奇跡的に早く帰れたことに、「楽しまなきゃ」という
貧乏性もあった。
胃液を逆流させながら、指定された場所へと向かう。

T.Tは、ちなみに僕の病気を知っていて
彼は彼なりに気を使ってくれる。
仕事で上海に行ったというので
お土産の時計をくれたのだが、



。。。。。。。。。。どういうセンスだ。
嫌がらせか。
どんなシーンで使えというんだ。
俺はマオリスト(毛沢東主義者)か。

最初は台湾料理「夜来香」へ。



今までの認識が変わってしまうような
お通しのザーサイ。
旨い。
これだけで、酒が飲めるとのT.Tの弁は
嘘ではなかった。
ビールジョッキが進む。
五目入りおこげ、アボガドと海老のサラダ、空心菜炒めetcetc。



最初は僕の病気を心配してくれて
色々なアドバイスが中心に会話が進んだが
もう、本当においしい台湾料理を
食べられて幸せモード。
この瞬間だけは僕は欝ではない。
「おいしいもの食べるって大事なことだよなあ」
と、誰ともなく呟く、T.Tに頷く。

そのあと、すぐ隣のBar HERMITへ。
福建省あたりの流氓(マフィア)が
青竜刀を持って駆け下りてきそうな階段を登る。



タリスカーとか
ラフロイグのモルトウイスキーを
ストレートで味わいながら、馬鹿な話をする。

「ウイスキーに氷を入れるなんてのは、焼きたてのパイを冷蔵庫に突っ込む ようなものだ」
(村上春樹「僕らの言葉がウイスキーであったなら」)

T.Tが昔知り合いの女の子に対してやらかした
「ヤラセてくれるまで帰さないよ」発言とか、
(結局「成功」したらしい)
T.Tの同期が社員寮で彼女と「繋がった」まま、郵便受けに歩いていって
はがきを受け取って、そのままその場で果てた話。
夜は更ける。
おいしいお酒と食事と、馬鹿な会話は
きっと人生に不可欠だ。そう思う。

「一人の人間が習慣的に大量の酒を飲むようになるには
 様々な理由がある。 理由は様々だが、結果は大抵同じだ。 」
(村上春樹 「羊をめぐる冒険」)


「nice time cafe」@下高井戸

昼下がり。相方の家から下高井戸の「nice time cafe」に向かう。




悪夢でうなされたのが嘘のように、このカフェにいると落ち着く。



mayaカレーを食べてしばし、休息。

雪国家@新潟。せいろ蕎麦をおかわり。

二輪の第一段階も突破し、学科の模擬試験も合格した。



以前から目を付けていた蕎麦屋・雪国家に赴く。

落ち着いた店内。



僕は囲炉裏を眺めながら、日本酒を熱燗で飲む。



肩の力が抜ける。
寛ぐ。

山葵も、それだけで酒のつまみにできるような
天然ものだった。

散財だが、人間には癒しも必要だ。


仏蘭西料理。一期一会。

古着屋巡りに飽きてきた頃にはもう18:00だった。。
美味しい食事がしたい。
旨くもなく不味くもないが、
出荷される前のブロイラーみたいな
気分になる、教習所の食事には正直うんざりだ。

気の赴くまま、「MA POUPEE JVRE(マプペ・イーヴル)」という
仏蘭西料理店に入った。
上品を具象化したような中年の女性が、魅力的な微笑で迎えてくれた。
ただ僕のラフすぎる格好に、ほんの少し当惑していたみたいだ。

店内は、
まるで、実家に住む、仲の良い友人宅の応接間のような
居心地のよい雰囲気。
僕は、すぐに自分がラッキーだったことに気づいた。

メニューはコースのみ。
5000円のコースに決める。
まずはグラスの赤をオーダーする。



果実味がしっかりしていて満足する。

僕はフランス料理にまったく詳しくない。
メニューについて覚えていることは
前菜がエスカルゴ、



次が豆のスープ。
魚料理が真鯛のクリームソース。
肉が和牛のママレードソースだった。
そしてデザートは胡麻のアイスクリーム蜂蜜添え。

皿が運ばれ、料理を口にするたび溜息をつく。
そうだ。おいしい食事とはこういうことだ。
心の底からリラックスする。

僕が魚料理を口にしている間に
もう一組の女性客二人は帰っていった。
彼女たちはほとんど物音も立てず
会話もささやくように交わしていた。
まるで静寂を乱すのを、罪悪と考えているかのように。
僕も自然と、ナイフと皿が触れ合う音を極力抑えるようになる。

いい雰囲気の店とは、従業員のみでは成り立たない。
友愛に満ちた客の協力もまた不可欠だ。
そんなことを考える。

「エリーゼのために」が静かに店内を流れる。

前述の上品を具象化したような中年の女性と会話を交わす。
オーナーシェフである夫と二人で25年間やってきた店だが
今月の19日で閉店するのだそうだ。
僕は心の底から残念に思う。
そして誰かの、25年間築き上げてきた
人生の一幕の終了ベルが鳴り出す頃に
幾重にも重なった偶然で、立ち会えた自分の
幸運さにひとり頷く。

差し支えなければ、と前置きして理由を尋ねると
やはり新潟でフレンチを続けていくことが困難であること、
そして彼女と夫との間の三人の子供の教育費を考えると
今の店での収入では難しいことを話してくれた。
今後は、(できれば)ペンションの雇われシェフとしての
再出発を図りたいのだそうだ。
僕は自分の住所を教え、
その折には連絡が欲しいことを伝えた。
もしそれが実現すればとても素晴らしいことだし、
休暇が取れれば、取得している(はずの)自動車免許で
車を駈って相方とでも連れ立って、
その素晴らしい食事を再び味わいにいくだろう。

会計を済ませてドアを開けると、
その女性は魅力的な微笑のまま、外まで見送ってくれた。
僕は、彼女とシェフの幸福な再出発を
祈っている旨を伝えて、新潟駅に向かう。
いい一日だった。


外食ラッシュ

夜の新宿。一ヶ月ぶりに仕事帰りの相方と会う。


新宿「夜来香」へ。
台湾料理を貪り食う。



相方は、退職の手続きやら風邪やらで
久々の外食。
実に美味しそうに食べる。
そしてそのまま相方の部屋に泊まる。
相も変わらず達しないセックス

次の日は相方と、友人K.Kと池尻大橋で
食事をする約束だった。
その前に相方は連れて行きたいカフェがあるという。

三軒茶屋の「cafe cafe」へ。



温かみのある白で統一された店内。
一人で読書をするのにいい雰囲気。
感じのいいオーナーの夫婦と相方は懇意らしく、
僕のことをよく話していたらしい。
「一回、(オーナーの夫婦に)会わせたかったの。」と
無邪気にのたまう相方。
見世物となる。

日本語教師になるため仕事をやめるので
藤沢の実家に帰らなければいけない
彼女は、ここを訪れにくくなることを
しきりに残念がるので
バイクで連れて行ってあげる約束をしてしまう。

途中で「FUJIYAMA」という
それはそれはマニアックなレコード屋を見つける。
鳥肌実やら殺害塩化ビニールやら、それはそれは香ばしい品揃え。



「FUJIYAMA」の看板には挑発的なコトバが掲げられていた。
「やっぱ自分の踊り方でおどればいいんだよ 江戸アケミ」。
僕は自分の踊り方で踊っているか?

青い車
青い車
よしもと よしとも

を買う。
よしもとよしともの数少ない単行本にして、代表作。

19:00にK.Kと待ち合わせ。
「La Terrata」という
イタリアンレストランで会食。
相方とK.Kのぎこちない会話も徐々に和み、
僕は二人を眺めながらソアヴェを飲みすぎる。
焼きトリッパ カポナータ添え。
ホタルイカとイカ墨のスパゲティーニ。
美味しい。

二軒目は、焼酎が好きなK.Kのお勧めのバー、
○楽 THE ENRAKUへ。
栗焼酎のダバダ火振りなどを飲む。
油断して、K.Kといつもの調子で
重苦しい会話をしていると相方はちょっと呆然としていた。
三宿はK.Kの実家がある。
しかしいいところ住んでるなあ。。。
 
K.Kと別れたあとまだお腹がすいている相方と僕は
帰り道の途中で
「La tribuna」でまたもや食事。
もう深夜だ。

下高井戸「Tonino」

前触れもなく、相方が急に会いたいと言った。
彼女の仕事が終わるのを待って、20:00に下高井戸で待ち合わせる。
駅の近くのイタリアン「Tonino」で食事をする。

金曜ということもあって、店はカップルでごった返していた。
この店は釜焼きのピッツアが美味しい。
カプリチョーザ(Capricciosa )を注文する。
(Capricciosa はいい加減とか当てにならない とか言う意味らしい。
出て来てのお楽しみといったところだろうか…)
その名のとおり、オリーブやらオレガノやらモッツアレラやらが盛り沢山に
乗っていて食べ応えがあった。

ラクリマ・クリスティ(キリストの涙)という名のワインを飲む。
どうしても「ラクリマ・クリスティ」といわれると
某ビジュアル系バンド
イメージしてしまうので今まで飲んだことがなかったのだが
果実味もボディもしっかりしていて旨かった。

頃合いを見て、バイクで東京中を走り回って買った
誕生日プレゼントのブレスレットを相方に渡す。
彼女はその場で、腕に通して喜んでいた。


通り雨と十割蕎麦

雨が降り出しそうだった。


相方の家から下高井戸の「nice time cafe」に歩いて向かう。



店内でビールを飲みだしてしばらくすると
降り出していた雨の雫は
もう、立派な通り雨になっていた。
傘を持っていない不幸な人たちがパタパタと街中を駆けている。



僕は相方の話を上の空で聞きながら
彼女の家を出る前に携帯に入った連絡のことを考えていた。
地元の後輩のT.Sが、入院した。
急性白血病の疑いもあるという。
T.Sに電話してみると元気のない声で
お見舞いは来週の方が助かるといっていた。

僕は傘を持っていなかった。
店のマスターが
「忘れ物だから」といって
青い傘を僕にくれた。

Y.Kの母親が亡くなったことといい、最近は友人の身辺がバタバタする。
そんな僕の心情を察したのか、
「nice time cafe」に向かう途中で
見つけたお蕎麦屋さん「もち月」でも口数は少なめだった。



とにかく小さな店。
十割蕎麦が美味しかった。
誰かが病に伏せても、特に何もできることはない。
そんなことはなんとか分かる歳になってしまったんだな、と思う。

レゲエ。井の頭公園。ビールを片手に。

頭が割れるまで眠って起きた朝。


吉祥寺の井の頭公園へ向かう。暑い。梅雨はもう行ってしまったのだろうか。



案の定、相方は待ち合わせた時間に遅刻する。
僕はその間、ビール片手にデジカメで写真を撮る。



いくら飲んでも酔わない。すぐ汗となってアルコールは体の外へ出て行く。
i-podを聴きながら、僕は池の周りをフラフラとうろつく。
BOB MARLEYの「NATTY DREAD」はイライラせずに人を待つには
最高のBGMのひとつだと思う。

Natty Dread [Bonus Tracks]
Natty Dread [Bonus Tracks]
Bob Marley & the Wailers

相方は昼下がりにやっと吉祥寺に着いた。
とりあえず遅い昼食を取る。



井の頭公園といえば、ボート。
二人で乗る。
のどかな時間。木陰にボートを寄せて、涼をとる。
ボートに持ち込んだコロナビールも空になった。
僕はタバコを吸う。
毎日が、こんな風に過ぎればいいのに。
そんな、由無いことをふと思う。

ボートを降りて、水辺を歩いていたら
外人が「RADIO HEAD」"CREEP”をアコースティックギターで
弾き語りをしていた。

Creep [UK CD]
Creep [UK CD]
Radiohead

思わず、合唱する。

Creep
When you were here before,
couldn't look you in the eye.
You're just like an angel,
your skin makes me cry.
You float like a feather,
in a beautiful world
I wish I was special,
you're so fucking special.

But I'm a creep, I'm a weirdo.
What the hell am I doing here?
I don't belong here.

I don't care if it hurts,
I want to have control.
I want a perfect body,
I want a perfect soul.
I want you to notice,
when I'm not around.
You're so fucking special,
I wish I was special.

But I'm a creep, I'm a weirdo.
What the hell am I doing here?.
I don't belong here

She's running out the door,
she's running,
she run, run, run, run, run.

Whatever makes you happy,
whatever you want.
You're so fucking special,
I wish I was special,

but I'm a creep, I'm a weirdo.
What the hell am I doing here?
I don't belong here,
I don't belong here.

そう。I'ma creep, I'ma weirdo。

池尻大橋邂逅。

渋谷のセンター街が嫌いになったのは、いつからだろう。


悪意としか思えない混雑。
路上に座り込む、悪夢のような洋服に身を包んだ若者。
ここには何でもあるし、何もない。
個人的には、レコードショップしか用はない街だ。

友人k.kと池尻大橋で落ち合うのは午後7時。
まだ、6時前。時間がある。
眩暈がするほど蒸し暑い。
雑踏を何とか無視して、レコードショップ「stylus.」に向かう。

この店は、音楽のジャンルに関わらず
たまに身が震えるようなレコードを扱っている。
視聴した「Blaze」というハウスユニットの"KEEP HOPE ALIVE Limited Edition 12 Vinyl"を思わず買う。ユルくて豪奢でエレガントな大人のハウスミュージック。
僕には、ハウスビートに乗っかるボーカルの英語を聴き取る
語学力などないのだけど、「KEEP HOPE ALIVE」なんて重いコトバに
似つかわしくないエレガントさだ。



やっと6時半だ。田園都市線で池尻大橋に向かう。友人k.kと落ち合う。
246号沿いの、「FORZA!! NAPOLI フォルツァ・ナポリ」
で、食事をする。
ビールがうまい季節になってきたことを実感する。



仕事。キャリア。恋愛資本主義。。
合いも変わらず、深く、答えの出ない話。
ソファーに沈み込みながら僕らはそんな話をする。
この店のピッツアは旨い。
満足する。

二軒目はいつもの「BUZZOFF」



相変わらず、雰囲気がいい。



バーテンダーさんを交えつつ、あてもない話。
僕はウイスキーを飲み過ぎる。
夜は更ける。もう23時過ぎだ。

k.kと再会を約して別れる。
フラフラして家路に向かいながら
30歳を手前にして、こんな話をできる友人が
いることを幸福に思う。



朝起きたら、強烈な二日酔いだった。
もう若くない。

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